人生転んで立ち直り

統合失調症、境界性パーソナリティ障害になり、引きこもりから脱出。そして母になり負の連鎖と向き合う。親子関係を学び、子供との向き合い方を学ぶ。同じような方に何かのお役に立てればとブログを書き続けております。

完璧になれなくてもいい

病気がちょっとずつよくなってきた。

 

でも未だに変われないとこもある。

 

心から笑えない一日もある。

 

夜通し泣くこともなくなったけど、

たまに傷がえぐられて

自分ではどうしようもできなくて、

夜な夜なスッキリするまで泣くこともある。

 

 

人からどう見られているか気になって考え込む日もある。

 

 

なぜこんなに人より劣っているのかと嘆く日もある。

 

 

でも一つ大きく変われたこと。

 

それはそんな自分を受け止められるようになったこと。

 

 

そんなどんな見苦しい自分も

そんなときがあってもいいじゃないかと

許せるようになったこと。

 

完璧になろうとしなくていいじゃないかと思えるようになったこと。

 

 

これが今までずっとできなかった。

 

 

でもそれが大切なことだったことすら気づけなかった。

 

 

みんなと同じようにできない自分は駄目な人間だ。

殺したい。

 

そうずっと思っていた。

 

だから自殺未遂もたくさんした。

でも死ねなかった。

 

 

でも今はどんなに落ち込んでも

死ににはいかない。

 

何故なら今日の見苦しい自分を許せるようになったから。

 

今日の情けない自分を肯定できるようになったから。

 

 

 

完璧にやらなくていいじゃないか。

駄目な日があったっていいじゃないか。

見苦しいカッコ悪い日があったっていいじゃないか。

笑顔になれなかった日があったっていいじゃないか。