人生を豊かに

幼少期統合失調症と境界性人格障害をもち そしてママになり悪い連鎖をたちきり、病気と向き合い、より豊かな人生をと励んでおります。

少子化

やはり、過去最高の少子化

 

周りを見ても子供が明らかに少ない。

 

子供を育てる側からしても、

やはり子育てがしやすいとは言い難い。

 

妊婦の時はすれ違いざまにしたうちを何回かされた。きっとお腹が大きく邪魔だったのだろう。

子供が小さい時庭で思いっきり裸足で遊ばせていたら、

見知らぬ通りがかりの人に怒られた。

危ないと。

 

 

子供はこう育てなさい。

と見知らぬ人からの助言。

 

身内からのかまいすぎなんじゃない?や甘やかしすぎだという助言。

 

あげたらきりはなく、

子育てしていると度々こういう事があります。

 

有り難いようで母親はいつも必死。

少しの人の助言が気になり子供に厳しくなってしまったり不安になったり。

自分の子育てに自信がある人なんてきっとそうそういない。

皆試行錯誤して学んでいく日々。

 

 

もちろん温かいお言葉をかけてくれた方もたくさんいる。

 

そのたびに励まされ、安心したり勇気がわいたり。

 

 

でも、もっと子供の未来は無限大で、

これから担う貴重な宝。

もっと子供たちがのびのび遊べて、お母さんたちがのびのび育てられる国であってほしいなぁと願う今日この頃でした。

 

 

課題の分離

私の母親はすぐ機嫌をそこねる。

 

自分の思い通りにいかなかったり、

何か被害妄想をするとすぐ。

 

昔は機嫌を一生懸命とっていた。

損ねないように気をつけていた。

 

でも確実に私が悪いわけでも

私が一生懸命考えることではない。

 

母親の課題であり、

私の課題ではない。

 

 

職場でも、

思ったように人が動かないとシカトまでして機嫌を損ねる上司がいる。

 

仮に私がミスをしたとしても

私の課題はどうやったらミスを防げるか。

それだけ。

上司の機嫌をとるのは私の課題ではない。

上司の課題だ。

 

 

大人になっても

機嫌損ねると周りに当たり散らす人はいる。

 

でもそれは本人のどうやったら機嫌が悪い時でも人に当たらなくなるか本人の課題であり、

周りがいちいち機嫌をとるのはおかしい。

 

 

日々課題の分離をどんどんしていかないと

気苦労してしまう。

 

人の課題にまで首を突っ込んでいると

相手に振り回されるようになる。

 

 

これをよく学べるのは、

「嫌われる勇気」という本でした。

 

ものすごく勉強になり、

どれだけ自分が他人の課題にまで首を突っ込んでいるかわかりました。

 

私は母親をはじめ、たくさんの人に振り回されていました。

 

でもそれは相手のせいではなく、

課題の分離ができてない自分自身に原因があったのです。

 

それに気づいてから随分気が楽になりました。

 

日々人間関係に疲れている方でまだ読んでいない方はオススメの一冊です。

明日から課題の分離をして、

気楽に生きましょう(・∀・)

自分を変える努力より

自分を変える努力より、

ありのままを活かす。

そのほうがずっといい。

 

ということで自分の得意探し。

強み。

弱み。

好きなこと。

 

それを模索している日々でございます。

 

若い頃は自分を変える努力を

必死にしてきました。

 

 

あらゆる本、あらゆる方の話を聞き、

やはり本来生まれ持った気質を

変えるのは難しい。

 

それより生まれ持った、備えもった気質を

活かした生き方。

 

自分の本来の弱みや強みを知り、

それを活かしてく。

 

そのほうが人生ずっと楽しくなるような気がしています。

 

だから苦しかったのか!

と気づいた今頃でした。

 

 

 

弱みを受け入れたとき人は強くなれる

私の娘は、

なかなか新しいことに挑戦しない。

悪く言えば臆病。

良く言えば慎重。

 

 

最初それになんだかモヤモヤしていた自分がいた。

 

新しいことを次々やる積極的な子に

あの子は何がうちの子と違うんだろうと考える日々。

 

うちの子は好奇心が足りないのかな?

抑え込みすぎちゃったかな?

何を変えれば挑戦できるようになるかな?

 

色んなことを考える日々。

好奇心の潰さない子育てとか、

挑戦できる子は何が違うとか

そんな育児書やネットの情報たちを

模索する日々。

 

それはまるで空回り。

 

 

 

でもある日気づいたんです。

 

これは個性で、これは弱みでもあり強みだということに。

娘の弱みを受け入れたとき、

娘はどんどん人よりゆっくり挑戦していくようになったのです。

 

 

娘は石橋を叩いて渡る子だったのです。

 

 

娘を日々観察していると、

いつも新しいことは

熱心に観察しています。

 

お友達がやっているときなどずっと観察しています。

 

そして私に色んな質問をしてくるのです。

 

これはどうなってるの?

これは危なくないの?

 

娘はよく考えてから行動します。

考えなくてもいいことまで考えたりします。

 

 

よくよく考えれば私の子供の頃もそうでした。

 

今もそうです。

考えすぎて手を出せなかったり、

考えすぎて行動にうつせなかったり。

 

 

でもそれは一見弱みに見えて強みにもなります。

 

 

私も今の会社に入ったばかりのころ、上司に数字の最終確認をいきなり頼まれたりしてなぜ私に?と思っていました。

 

でもその上司は私の強みに気づいてくれていたからでしょう。

しっかり確認し、慎重に見てくれると。

 

 

 

一見弱みに見えて強みになることはたくさんあります。

 

弱みを活かせたとき人は本当に強くなれる気がします。

 

 

必要なもの必要な時間

必要なもの以外はどんどん捨てる。

部屋が物ができるだけない方が

心はざわつかない。

必要な時間以外はなるべくやめる。

 

そうすると穏やかな一日を送れる。

 

 

心がざわついているとき、

時間に追われている時は

部屋を見渡す。

いらない物で溢れていないか。

 

予定を眺める。

削れる予定はないか。

 

余裕があると

おおらかな気持ちを保てる。

人にも優しくなれる。

 

感謝を忘れないでいられる。

 

我を見失っているとき、

見つめ直す時間を持つ。

 

削れるものはないか、

いらないものはないか。

 

削ったらスッキリ。

物が減ればスッキリ。

 

今日も良い一日を。

感謝

私は温かくして頂いて感謝がある方がたくさんいます。

若い頃、親よりも温かく見守ってくれて、温かい言葉をかけてくれて、励ましてくれた方がたくさんいます。

 

この人たちがいたから今の自分がいると思います。

 

家では悩みを相談して励まされるより、

けなされたり、文句を言われることが多かったです。

自分には良いところはなにもないのかと思っていました。

 

でもはじめて就職した仕事先の人や、近所の人、

私の良いところをたくさん教えて頂き、そして褒めて頂き、見守って頂き、すごく今でも感謝をしています。

 

何十年経った今でも数人未だに連絡してくれる方もいます。

 

連絡いただくたんびに勇気を今も頂きます。

 

また頑張るパワーが湧いてきます。

 

 

私も誰かのそんな人になれたらいいなぁと思います。

 

 

道を踏み外した時はあったけど私を信じてくれる人がいたからまた真っ直ぐ歩きなおせたんだとおもいます。

 

感謝を忘れずに真っ直ぐ生きていきたいとおもいます。

 

強い芯を持つ

 

私はもともといじめられっこでした。

 

幼児期からずっといじめの対象にされることが多かったです。

 

すぐターゲットにされていました。

 

今考えれば

自分でも自分なんてと思っていました。

 

自己否定をしてるとなぜだかいじめっこが寄ってたかってくるのです。

 

子供時代は仕方ありません。

母親からけなされてばかりいると

自然と脳内はそうなります。

 

 

大人になってからも一緒です。

社会にでて自分をいじめてくる人、

自分を蹴落としてくる人、

色んな自分に害を与えてくる人がいます。

 

自分はいじめられていいはずがない。

自分は人に雑に扱われていいはずがない。

強い気持ちを持って

逃げるのです。

 

自分の人生こんなもんかと諦めたら

いけない。

 

人に雑に扱われていい人なんかいない。

 

だから自分を大切に思わないといけない。

 

 

大切に思えれば、

そんなとき自分はどうするべきか見えてくる。

 

そのままで言い訳がない。

 

 

堂々と自分を大切にしていこう。

強い芯を持って。

 

そうすると自分を大切にしてくれる人たちに囲まれてくる。