人生を豊かに

幼少期統合失調症と境界性人格障害をもち そしてママになり悪い連鎖をたちきり、病気と向き合い、より豊かな人生をと励んでおります。

幸せになるために

不幸と向き合うしかない。

 

という答えでした。

 

 

嫌な気持ちは負の経験、負の感情に

蓋をつけたままだと

その喪失感で

本当の幸せを得られないのかもしれません。

 

 

ぽっかり心に穴があいたままになってしまうのです。

 

私も以前はそうでした。

蓋をしめたまま見ないふりをしていました。

 

でも、娘が産まれて

自分の負の感情と向き合わざるおえない時が何度も何度もあったのです。

 

 

このままじゃいけないと、

たくさん思い出し涙し

とことん向き合いました。

 

 

だんだんと傷が癒えてきているのが

自分でもわかります。

 

 

恐らく今幸せだからじゃないと思います。

 

どうして負の感情になってしまうのか

理由を明確にし、

向き合い、

受け止め、

どうしていけばいいか

真剣に考えた結果だと思います。

 

娘が産まれるまで

主人と出逢ってからは

はたからみたら順風満帆でした。

 

でも度々ヒステリックを起こしたり、

死のうとしたり、

落ち着かない自分でした。

 

毎日ジェットコースターのような感情でした。

 

 

幸せなのに幸せになりきれなかったのです。

 

 

自分自身の負の感情と付き合い向き合いだして受け止めることができてから、

ジェットコースターのような毎日はほぼなくなりました。

 

 

自分は統合失調症という病気だから

もちろん再発を防ぐには薬は飲み続けなければならない。

 

 

でも自分をよく見つめて自分をわかってからは

なんとも思いません。

 

幸せになるには

自分の傷ととことん向き合うしかないような気がしています。