人生転んで立ち直り

統合失調症、境界性パーソナリティ障害になり、引きこもりから脱出。そして母になり負の連鎖と向き合う。親子関係を学び、子供との向き合い方を学ぶ。同じような方に何かのお役に立てればとブログを書き続けております。

どうてもいいことをいかに丁寧にやるか。

人はどうでもいいことは

手を抜きがちになる。

 

だからどうてもいいことを

丁寧にやってみる。

 

ながら食べをよくしているなら

丁寧に頂きますをいい、食事を丁寧にご馳走さまをいう。

 

いつも急いでいて車の運転が雑になるなら

車に今日一日無事故でお願いしますといい、丁寧に運転をし、終わりにはありがとうございますと車に感謝をする。

 

 

その辺に配達にくる人、いつもなら忙しくてスルーをしてしまう人にも丁寧な挨拶をし、ねぎらいの言葉をかける。

 

 

やる気なく、朝のトイレをし、せかせかとトイレをしているなら丁寧にトイレ掃除をし、いつもありがとうございますと丁寧にようをたさせていただく。

 

 

子供を見てまた大変な育児がはじまると思っていたら

生まれてきてくれたあの日の写真を眺め、

子がいるのは当たり前じゃないことを再確認し、

存分に抱きしめ産まれてきてくれてありがとうと伝える。

 

 

あげればきりがない。

 

でも一つでも丁寧にできると

なんだか気持ちが清々しい。

不思議と当たり前なことにすごく感謝湧き上がってくる。

 

 

私達は日々どれだけ雑に生きているかに気づく。

 

もっと丁寧にもっと大切に日々を過ごしたいものだ。