人生転んで立ち直り

統合失調症、境界性パーソナリティ障害になり、引きこもりから脱出。そして母になり負の連鎖と向き合う。親子関係を学び、子供との向き合い方を学ぶ。同じような方に何かのお役に立てればとブログを書き続けております。

駄目なところがあっていい

以前もお話したとおり私は常に否定され続けてた。

子供ながらに誰かに褒められた時嬉しく思い母親に自慢するだろう。

私もそうだった。
褒められた嬉しさで母親に話すと母親は決まって私をけなした。
だから今でも褒められるのがすごく苦手だ。
褒められるとひねくれた感情が芽生えてしまう。
お世辞か嫌がらせのようにとらえてしまったり、、



とにかく最近まで自分はすごく駄目な人間ですごくポンコツだと思い込んでいた。
普通の人よりも自分はすごく劣っていて何をしてもだめなのかとおもいこんでいた。



最近みんな誰でも駄目なところといいとこがあって当然で全て個性だということに気づいた。




これは子供を産んで子供について勉強しなかったら恥ずかしいが気づかなかった。

みんかもっと出来がよくて自分だけがこんなに悪いところばかりなのかと思っていた。

だが子供を育てるうちに自信をもらった。
子供に自信をもらう。
恥ずかしい話だが自分の良いところ探しを初めてできた。


そして人のことも許せる自分になった。
みんな人間完璧じゃないさって思えるようになってからみんな悪いところはあると気づいてから白か黒かっていう概念がだんだんなくなってきて前より人を好きになれた。


嫌な自分を受け入れて好きになれたとき人のことも好きになれた。


人間は皆完璧じゃない。
駄目なところがあって当たり前なんだよね。