人生を豊かに

幼少期統合失調症と境界性人格障害をもち そしてママになり悪い連鎖をたちきり、病気と向き合い、より豊かな人生をと励んでおります。

孤立した育児

スーパーで目にした親子。

 

2歳の女のコが泣きわめきながら、

走ってる。

 

そしてガン無視をひたすらしながら逃げながら買い物をする母親。

 

ひたすら泣きながらママーと追いかける2歳の女のコ。

でも母親はひたすら逃げながらシカトをし、

買い物を続ける。

 

周りの視線が気になりようやく声をかけた母親。

 

 

その母親には抱っこひもで0歳児を抱えていた。

 

 

想像すればわかる。

お母さんも2歳の泣きわめいた女のこに優しくできる余裕はないのだろう。

 

 

こういった姿はよく見かける。

 

皆母親がひどいの一言では片付けられないものがあるのはご存知だろう。

 

 

核家族が進んでいって、

育児を一人で四六時中抱え込まざるおえない状況がある。

 

私もその一人だった。

旦那は協力的だったのが唯一の救いだったが、

一人の時間がほとんど一切なかったのは

正直きつかった。

 

 

でも社会を変えようとするのはやはり難しい。

 

 

だから考えてみてほしいことがある。

 

何故今余裕がないのかを。

 

 

そして何をどうすれば余裕がうまれるかを。

 

 

忙しい、余裕がない、辛いままにしないで

一度考えてほしい。

 

 

どうすれば余裕がうまれるか。

 

周りに本当に頼れる人がいないか。

もし本当にいないなら、

どこかの相談窓口に連絡する。

自分を孤立させないで、

何かを見つける。

そして一人の時間を確保できるようにする。

 

時間がないなら

やめられることを見つける。

何故時間に追われているかを考える。

 

そして相談する人がいないなら何かしら見つける。

 

 

 

だから一番やってはいけないのは

解決しようとせずに

頑張りすぎること。

 

一人で頑張るのは無理がある。

 

 

どうかがんばっているお母さん方が

救われますように。