産まれたときに決まっている。
ある程度の運命。
安定した家系に生まれればその後大体安定的なものになる。
不安定な家系に生まれればその後不安定になりやすいものになる。
言うまでもなく最初のスタートラインは不公平なものだ。
親がエリートなら
もちろんそこでうまれれば確率的にエリートになりやすい。
日々の声掛けも会話も育ちもまるで違う。
頭の悪い親にうまれれば180度変わるだろう。
声掛けも日々の会話も何もかもが。
これは言うまでもなく、事実だろう。
運命は大体は決まっている。
それを子供時代に変えるのはまるで不可能だろう。
じゃあ大人になってからは、、
努力次第でどうにでもなる。
というのも真実だろう。
確かに努力次第でどうにでもなるに違いない。
だけど自己肯定感も植え付けられた考え方も価値観も皆様々で、
努力で変えられるのは事実だが、
エリート育ちに馬鹿な親に育てられた人間が色々なこと勝つには何倍の努力が必要だろう。
というわけで最初のスタートラインは人それぞれまるで違う。
だから人とくらべることは一切無意味で無価値である。
まずスタートラインがまるでみんな違うのだから。
だから自分のある程度与えられたもので人生勝負するしかないのだ。
だから嘆く必要もない。
馬鹿にされる筋合いもない。
自分を哀れむ必要もない。
与えられたカードは皆まるで違うのだから。
自分らしく自分の人生を
自分の満足いく形に
仕上げていけばいい。
誰かに憧れるのはいいが
大前提は与えられたカードは違う。
それを大前提に生きていかなければ
息詰まる。
落ち込むかもしれない。
自分に与えられたカードのなかで
たのしくゲームしていればいい。
あるカードで最大限に楽しく謳歌すればいい。