なのに子供に疑心暗鬼になる親もいる。
どんな親でも子供は無条件に求め続け親を愛している。
それを一番自分が知っているはずなのに
大人になり子供に疑心暗鬼になる。
よくあることなのかもしれない。
母親の愛情を感じられず育った人は他人を信じることが難しい。
だから子供を信じることも難しいのかもしれない。
私も他人を信じることができなかった。
もちろん私の親も。
私の親も私が親を愛してることを疑い、見捨てられた。
でも子供ができて一つだけ決心したことがある。
私は親に何をされても親を嫌いになれなかった。
本当は心から求めていた。
本当に心から愛していた。
今も愛してる。
だから私は忘れない。
この感情を。
だから私は疑わない。
例えそれが難しくても
思い返す。
まだ娘は幼い。
今だからこうやって言ってられるのかもしれない。
でも忘れないように決心する。
綺麗事じゃなく、
何度も悲しい記憶をたどる。
自分の悲しみと向き合い、
癒やし、
そして立ち向かう。
連鎖は断ち切る。
必ず。