あの日々の深い悲しみは忘れてしまった。
だけどたまに思い出す悲しかった記憶。
蓋はしない。
今じゃいい笑い話であり、
いい経験だった。
どうか私を笑ってくれ。
とまで思えるようになった。
大事なことはだいたいわかる。
親に感謝。
あの日々に感謝。
だから今の私がいる。
遠い懐かしい記憶。
春風とともに忘れられていく。
でも私だけが知っている。
絶対無駄なんかじゃない。
意味がある。
今後の人生にいきてくるだろう。