そんな腐りきっていたわたしを何度も連絡をくれる旦那。
そして気づいたら一人暮らしの旦那におんぶに抱っこになっていた。
でもそれが回復へと向かっていく。
一日中薬のせいで寝ている私に文句も言わず笑ってみていてくれていた。
この時期はひたすら寝ていた。
家事なんてろくにせずご飯を食べても吐く。
そしてあとは寝ているだけ。
ただただ旦那は病気の理解を深めてくれて休ませてくれていた。
相変わらず死にたい気持ちはなくならずたびたび自殺未遂。
旦那はそのたびに怒ってくれていた。
まるで母親に甘えて愛情を今からもらうように旦那に甘えて行くようになっていった。
そしてだんだんと回復へ向かってくる。
自殺未遂と眠っていた生活は約4年くらい。
もっともっと長く苦しんでいる方はいると思うが4年経ったあたりから光が見えだす。